落ち込む看護師もう辛い。
頑張れない。
頑張っているのに認めて貰えず、仕事に行くのが辛くなっていませんか？
辛かったら、逃げてもいい。
私から伝えられるアドバイスはコレに尽きます。
この記事を読んでいるあなたは、既に心が折れかかっているのではないでしょうか。
この記事では、どうしても辛くて耐えられないあなたへ対処法をお伝えします。
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STEP1.とにかく休職して休む
心が折れて疲れ切っているあなたに必要なのは「休む」こと。
職場に行かなければならないのは、皆分かっていることです。
でも、「職場に行かなければならない」は、洗脳に近いです。
頑張ることは必要ですが、今のあなたは限界ではありませんか？
あなたの心をリセットするためにも、職場から距離を取って、とにかく心を休めましょう。
私の場合、「とにかく頑張って会社に行く」ことしか考えていなかったので、とことん追い詰められました。
- いきなり退職は出来ないの？
-
いきなり退職することは難しいです。
師長に相談しても、「休職」することを勧められることが多いです。
私の場合も、休職を勧められました。
あなたが退職を考えていても、休職をすることはあなたにとってメリットがあります。
▼休職している間に退職の準備を進めましょう。詳しい方法は下記で紹介
あわせて読みたい【新卒1年目でも転職できる】看護師1年目で転職を成功させるロードマップ 転職したいけど、何から始めたら良いのかわからない。転職サイトは使った方がいいの？ こんな悩みを解決します。 初めての転職はわからないことばかりで不安なことも多...
STEP2.今後の方針を考える
休職して心がリセット出来たら、次は今後の方針です。
働かないとお金が手に入りません。
1ヶ月は、休職出来ても2か月の休職は難しいです。
十分に休めたら、大切なあなたの今後を考えましょう。
- 部署異動
- 転職
- 看護師以外の仕事をする
主な選択肢はこの3つです。
部署異動
部署異動のメリット・デメリットについては下記のとおり。
- 嫌な先輩から離れられる
- 退職ではないので、異動しても仕事のやり方はほぼ一緒
- 別部署の同期もいる
働く病棟を変えるだけなので、比較的簡単にできます。
別部署に異動しても、同期がいるのが心強いですよね。
- 前の職場のあなたについての「イメージ」はゼロにはできない
- 休職した後なので、腫れもの扱いされる
- 仕事のやり方やフォローのされ方は、ほぼ一緒
- 仕事内容が同期から遅れる
部署異動のデメリットも、中々しんどいものが多いです。
まず、あなたについてのイメージやレッテルは、同じ病院内なので、あっという間に次の病棟に伝わります。
それから、休職していた間も同期は仕事をしているので、仕事に復帰した後の仕事内容は同期から遅れてしまいます。
同期と比べて、自分だけ遅れているのはメンタルにきます。
部署異動がオススメの人
部署異動がオススメの人は、ズバリ「嫌な先輩」がいる人です。
職場の仕事内容や教育体制に不満がなくて、特定の「嫌な先輩やお局」がいる場合に、部署異動が活きてきます。
職場の人からイジメを受けている人も、部署異動をした方がいいでしょう。
人間関係のストレスは、職場のストレスランキングで常にトップです。
部署異動をオススメ出来ない人
部署異動をオススメ出来ない人は、職場の仕事内容や教育体制に不満がある人です。
あのさ……明日リーダーらしいワイ……新卒入職1ヶ月ちょいやけど……？人手不足だからってあまりにも……これでできなくて怒られたり詰められるのワイなんでしょ？やってられんわよ……
— むしゃ( ˙ᵕ˙ ) (@musha4758534167) June 15, 2023
新人に重症患者複数もたせる→新人だから急変の徴候に気付けない&気付けたとしても報告できるような雰囲気じゃない→初期対応遅れる→カンファで新人吊し上げ
— ゆか (@22yuka_) June 17, 2023
去年の人たちこれで全員辞めてた
こんなブラック職場は、すぐに辞めた方がいいです。
新人看護師を守れない職場は一定数あります。
こんな職場ばかりではないので、すぐに辞めることをお勧めします。
同じ病院の職場なので、部署異動しても仕事のやり方は同じであることが多い。
新人の教育方法は、職場全体で決められているため、部署異動してもあなたへの負担が軽くなることはありません。
部署異動のメリット・デメリットを理解して、あなたへの最適解を行いましょう。
転職
- 人間関係を完全にリセット出来る
- 仕事のやり方や教育体制が変えられる
転職の最大のメリットともいえるのが、人間関係を完全にリセット出来る点にあります。
あなたへ付いてしまったイメージやレッテルも、職場が変わることで完全にリセット出来ます。
- 仕事のやり方が異なるため覚えなければならない
- 経験者の求人に比べて募集が少ない
仕事のやり方は職場によって異なるため、再度覚えなおす必要があります。
3年や5年経験した看護師の方が即戦力として見られるため、求人は多いです。
1年目で辞めた場合の求人は、どうしても減ってしまいます。
2ヶ月で退職した新人看護師でも内定くれる施設がありました。
— ｓａｋｉ (@_saki88) June 15, 2023
感謝しかない。
求人数は減ってしまいますが、転職先はあります。
まずは、自分の市場価値を調べてみるのはいかがでしょうか。
今のあなたでも、就職できる職場が見つかれば、選択肢が広がりませんか？
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看護師以外の仕事をする
看護師を二度とやらないと決めた方は、スパッと看護師を辞めてしまいましょう。
ただ、注意が必要です。
その理由は、
- 資格のない人が一般企業への就職は厳しい
- 給与は低い傾向にある
となります。
端的にいうと、看護師の資格って最強なんですよね。
仕事内容や職場環境については、最低かもしれませんが…。
友人も、一般企業へ就職しましたが副業は「看護師のアルバイト」をしています。
看護師の仕事を「本業にするつもりはない」と言っていました。
▼一般企業へ就職するメリット・デメリットについては、コチラで紹介しています。
【選択肢は無限大】今の職場にしがみつくのは辞めよう
心が落ち込んでいるときは、視野が狭くなりがちです。
1年目の私は、職場でどうやって怒られないように仕事をするかばかり考えていました。
でも、辞めてみて分かったんです。
職場が変わるだけで、こんなに簡単に解決しちゃうの？
今の職場にしがみつく必要はありません。
人間関係が良くて働きやすい職場は、たくさんあります。
何事も始めるまでが一番大変ですが、勇気を持って一歩進みましょう。
私は、逃げ出すように辞めてしまいましたが、辞めて正解でした。
どうにもならないヤバい職場って一定数あるからです。
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